
マジで映画化しません?
まぁ、福山のオーラが段々消えて来ている気がするのが、正直不安材料ではあるんですけどね……。でも、この話の終わり方なら、そこで一回閉めれるじゃないですか? そうした上で、あらためてキャスト入れ替えて、頭からやり直すってのもアリだと思うんすよね。……はい、大変粗末に扱われたエピソードが多々あることを、未だに恨みに思っています。
ということでの今回は、東野圭吾によるガリレオシリーズ、その1エピソードであった「猛射つ」を加筆・改稿して出版された、『禁断の魔術』のお話。ガリレオこと湯川は、母校の年の離れた後輩に当たる少年、古芝伸吾と、同じく湯川も所属していた部が存続の危機にあったことを介して知り合います。姉の死を機に大学を辞め、町工場で働いていた彼ですが、ある事件を境に失踪。そんな彼に掛けられた疑いを、湯川は真っ向から否定するのですが……。
あらためてこうして見てみると、お姉ちゃんが東野圭吾作品だな~、って感じですよね。普段自分がエロゲをバンバンやっているせいで、女性キャラの描き方ってのにすごい落差を感じて、それだけで結構面白い。……実に面白い!(わざわざ言い直さなくて良い) こういうの見てるから逆に、エロゲの方でも芯の通った女性を要求しちゃうのかもなぁ。
で、そのお姉ちゃんと言えばですが、もし映画化したら、お姉ちゃんの考えとかがちょっと明確に描かれると言うか、一般人にも理解しやすい描き方をされるんだろうな、ってのがちょっと不安。このままを感じて欲しい!と思っちゃうんですが、どないやねんやろ。まぁ、決まってないものの心配しても仕方ねぇけども。
後は、あれだね。こっち見てからビリビリの方の『~超電磁砲』を見るとどう思うのか?というのが、ぜひとも広く意見を聞きたいなぁ、というところではある。構造的にそんな簡単なもんちゃうねんで、レールガンは! それこそ、あんな指一本で撃てなんて、構造的に無理やねんで!ですからね。その辺は、アレだ。確か、『空想科学読本』に書いてあったからお読みよ。ちゃんと納得出来るから。……最低限の物理学知識は必要でしょうが。
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