『法廷のドラゴン』
金曜21時のドラマで、主演は上白石萌音。内容としては、将棋界にいた女性が新米弁護士となって法廷に立つというものでした。
まぁ、ストレートに言っちゃいますけど、何でも混ぜればえぇいうもんちゃうのんよ、というのの体現みたいなドラマでしたね。正直、無理矢理将棋を乗っけているようにしか見えなかったので、何ともはやと。何で弁護士なんですか?というのもうっす薄味でしたし、正直「ふ~ん」以上のものが一切なかったんだよな。切りで。
『アンサンブル』
土曜22時のドラマで、主演は川口春奈。内容としては、恋愛トラブルにまつわる案件を扱う弁護士を中心としたものでした。
どことは敢えて言わんですけど、「そうはならんやろ」と思ってしまったシーンがあった時点でアウトなんですよね。後、現時点での情報ですら全然クソ男じゃないですしね。会話を拒否したんはお前やろ、の一言で終わりなんですよね。それがどういう話であったとしても、会話を拒否した時点で悪ですよ。いや、もっと言えば、自分が正義であることを妄信する狂信者、くらい言った方が良いんかもしらんね。奇しくも法律モノ2連続で、つまんねぇなぁ切るなぁ、になりましたね。
『御上先生』
日曜21時のドラマで、主演は松坂桃李。内容としては、文科省官僚の男が私立高校に出向して担任を務めることになるというものでした。
「おかみ」じゃなくて「ごじょう」先生って読んじゃったバカは、自分以外にもいるかな? さすがにいないかな? 話を戻しますと、内容はストレートに面白くないですね。ちょっとエゴが強いな。エゴが強過ぎて、スタイリッシュさに拘り過ぎている。1話見ただけで、登場人物の動かし方が結論ありきな感じで、あー自分の作品に溺れてんな~、というのがありありと伝わって来たので、速攻切りですな。
『アイシー〜瞬間記憶捜査・柊班〜』
火曜21時のドラマで、主演は波瑠。内容としては、瞬間記憶能力を持つ女性刑事が主任を務める捜査班を中心としたものでした。
ここまで普通オブ普通、何のてらいもないもので『ミタゾノ』と真っ向勝負というのは、あまりにも分が悪過ぎないだろうか? まぁ、どうせ負けるんだったら普通ので良いや、という考え方もありますしね? まぁとにかく、自分は当然『ミタゾノ』を見ますけどね。しかし、こういう特殊能力ありの捜査系のやつで、『バタフライシーカー』を超えるのが全然出て来ないんだよな。こういう系の書いてるライターは、「あぁ、俺はエロゲに話の面白さで負けてるな」ってちゃんと自覚してから精進した方が良いと思うよ?
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