う~ん……。
よく、勿体ぶって最後までキチンと言わないヤツを「文学意識」と言って蔑んでいますが、そういう意味で言えばこれは、生粋の「文学意識」でしたよ。まぁ、本作全体が、ワリとそんな感じではありますけどね……。良いかね、秘すれば花、なんて時代は終わってるのだよ。そんなことも出来ないヤツは、タダの無責任なのだよ。
ということでの今回も引き続いての、『アンレス・テルミナリア』。ルート的には、シャロンで行くとしますよ……。
橘シャロン
祈の後輩で、「葬者連盟」というギフト所持者による組織に所属している少女、橘シャロン(たちばな~)。彼女は、「収穫」というギフトを持っており、具現化した鎌によって、迷える魂を神の元へと送ると共に、送る対象がギフト所有者であった場合、そのギフトを吸収するという、類を見ない能力を持っています。そんな彼女は、とあることで世界が危機に陥っているために学園へとやって来たのですが、組織には彼女を疑う者がおり……。
キャラとしては、巨乳後輩ツンツンキャラって感じですね。イマドキ、ここまでストレートなツンもいないし、それが綺麗に裏返る感じもあるので、そういう需要的には良いと思います。後は、彼女の持つ能力と、それについての理由もしっかりあったので、キャラとして見たら、キッチリ作られていたと思うのですが……。
/////
では、シナリオの話に入って行きましょうか。全体的に見たら悪くはなかったと思うんですが、欠点が2つあったので、その影響が思いの外大きくて、スッキリはしなかったですね……。そういう意味では、ルチアルートよりも恋ルートに近かったという感じですかね。
1つは、結局のところ明確には分からず、他ルートに丸投げした形ですね。こういうのがあるから、このルートは必要ですか?って話になっちゃうんですよね。恋ルートに比べればまだ踏み込んだ形ではあるけど、ある意味それよりタチが悪い。何せ、今までのことでは推理が出来ませんよ、って明言しましたからね、ある意味。
もう1つは、終わり方よ。あれはある意味バッドエンドで、それ自体は何も悪くないんですけど……一応、バレてませんよ、って形で締めましたやん。でも、オマケのはちきんシーンの中で、バレてますよ、って言ってますやん。あれは、バレてませんよ、が美しいんじゃないの? それを、何を踏みにじってんだ。正直、マジで腹立ったわ。
では評価ですが、これも中の下ですね。全体的に見れば見られる出来なのに、最後のアレが絶対にいかんかった。アレはマジで、真剣に反省会してもらわなあかんレベルやで? マジで、マジで、こっちとしてはマジで腹が立ったから。久々にパソゲーで激怒したぞ。

コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。