アカレンジャーとかって、著作権的なナニカに引っ掛かるんですかね？

　後書きで、こういう風に言い換えをしてます、ってのがあったんですけど、そういうことなんですかね？　しかし、だとすると、後書きで書くのは良いのか？とか、考えてしまった。その辺までの知識はないし、地味過ぎて法律系のドラマとかでも取り上げられそうにないから、一生答えを知ることはないままに死にそうですね……。

　ということでの今回は、『ファミ通文庫』の『むすぶと本。 『嵐が丘』を継ぐ者』。むすぶは、悠人の頼みで、彼の妹である蛍に会うこととなります。悠人は、蛍が本に魅せられて異常な行動を取ってしまう、罹患状態にあるのではないかと疑っていたのですが、むすぶには彼女から大きな異常を感じられず……。

　まずはやっぱり、妻科嬢エピソードのとこですよね。ホントに、この人の書くこういうヒロインが大好きでしょうがないので、その栄養分が補充されて何より。そして、こういうのの何が良いのかまで解説されてたから、何か変に納得しちゃいましたよ。ただ、そういう系なら何でも良いワケではないので、もう一つナニカのトリガーがあるんだろうなぁ？

　後は、最後の過去エピソードですかね。何も分からないままに終わってしまった形なので、この続きはいつ出るんかな？と思いながら、一旦３巻目は寝かせておいて、別のを読まないといけない……。別口で２冊借りちゃってるんで、さすがにそっちを先に消化して返さないと。なかなか長丁場になりそうですねぇ……。

　もう一つ。第４話で出て来た本は、正直ちょっと原本を見てみたいですね。１ページ見開きでドーン！と来たのは、さすがにそこそこビックリしてしまった。アレ見ただけで、なかなか面白そうだな、と思っちゃったんですよね……。版によって内容が違うというのは、一長一短ですが。情報探せば、一番良い版はこれ！とかあるのかね……？

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