
本屋で見かけた時はビックリしましたよ……。この作者の本を全然見かけなくなってたんで、これまでの後書きとかから察するに……と思っていたので。思わず、既刊を全部買って行ったワケですが、積み本が溜まる一方なので、続きはいつ読めるかな? それこそ、自分も健在なうちに、何とかしたいものではありますが……。
ということでの今回は、『ファミ通文庫』の『むすぶと本。 『外科室』の一途』。榎木むすぶは、聖条学園に通う一年生。彼は、本の声が聞こえるという能力を持っており、これまでも多くの本の声を聞き、彼ら彼女らの力になって来ました。そんな彼は、駅の貸本となっていた『長くつ下のピッピ』に頼まれて、彼女の持ち主を探すこととなり……。
まずは、新作が出て何より、という感じですね。そこに至るまでのエピソードは、noteとやらに書いてあるらしいですが、ちょっとその辺のメカニズムはよく分からんので、保留にしてあります。課金すると読めるらしいというところまでは分かったのですが、課金額ではなく、新たに課金すること自体をめんどく思うタチなもので……。
(人間の)メインヒロインらしき娘は、いつもの通りの感じの娘っぽいので、ある意味安心して読めそうですね。結局、あぁいう娘が一番好きなんだよなぁ、サブヒロイン好きとしては。ある意味、既にルートが潰れてるようなもんなんだけど、果たしてどうなりますことやら?
後は、あのトランクの下りがなるほど!でしたね。あぁいう、人間の声と勘違いしてしまうってのが、今後の展開に使われそうな気はしてますね。それこそ、あれをキッカケにあの辺のことがバレたりするんだろうか……。まぁ、その辺は今後を楽しみにしておこう!
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