
りさちーがラノベキャラ過ぎて困る。
あの抜けてる感じとかが、実に東野圭吾作品の女性キャラっぽくない。むしろ、ラノベキャラっぽい。あまりにもラノベキャラ過ぎて、脳内では完全に2次元絵化してましたぜ……。で、そのせいで新田刑事の方まで二次元絵化する始末。でもまぁ、新田刑事は新田刑事で、ある意味ラノベ主人公っぽいから問題ない……よね? ということでの今回は、『集英社文庫』からの東野圭吾作品で、『マスカレード・イブ』。本作は、同じく東野圭吾作品である『マスカレード・ホテル』の主人公である新田浩介と山岸尚美を同じく主人公とした、オムニバス形式での前日譚となっています。その構成上、両者が近付きこそすれ、邂逅することはない形となっています。
まずは冒頭でも言った通り、穂積理沙ことりさちー(もちろん勝手に命名した)が可愛過ぎて困る。絶妙なまでに抜けている感じで、そりゃあもううっかり八兵衛か!くらいの勢いで抜けている。でも、その抜けっぷりが絶妙に可愛らしい。仮に本シリーズが映像化されるとしたら、ここの配役には拘って欲しいなぁ……。やり過ぎなくらいやり過ぎてトントンだと思いますよ?
さて、そんなユルい話は置いといて、「伏線はここにある」とかいう煽り文句が気になったんですが、要は今回の話のトリックの上位版が前回の話だから、ってことだったんですかねぇ? それとも単に、エピローグの話のことを言っているのか……? 何にしろ、煽り文句としてどうかと思うんですよね。だって、後で出した話に伏線があるから何?いう話ですやん。後からだったら当然、伏線なんか幾らでも敷けるワケですし。
個人的には、『ルーキー登場』が話として一番好きでした。やっぱ東野圭吾作品は、こういう強かな女性キャラが出て来てナンボや思うんですよねぇ……。『秘密』とかが大好きな人間としては、この思いだけは捨てられない。てことで、もっとエグい女性を出してくれませんかねぇ? 期待してますよ、少なくとも自分は。
さて、そんなユルい話は置いといて、「伏線はここにある」とかいう煽り文句が気になったんですが、要は今回の話のトリックの上位版が前回の話だから、ってことだったんですかねぇ? それとも単に、エピローグの話のことを言っているのか……? 何にしろ、煽り文句としてどうかと思うんですよね。だって、後で出した話に伏線があるから何?いう話ですやん。後からだったら当然、伏線なんか幾らでも敷けるワケですし。
個人的には、『ルーキー登場』が話として一番好きでした。やっぱ東野圭吾作品は、こういう強かな女性キャラが出て来てナンボや思うんですよねぇ……。『秘密』とかが大好きな人間としては、この思いだけは捨てられない。てことで、もっとエグい女性を出してくれませんかねぇ? 期待してますよ、少なくとも自分は。

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