『ウィザーズ・ブレイン』最新話、『再会の天地』を読み終わりました……。『ウィザーズ・ブレイン』史上初、上中下巻構成だった今回の話。「何か今回の話って、クレアの成長ストーリーだよなぁ。そういうの、凄く好きなんですが」とかいう感想を抱いたのは、自分だけでしょうか……。
話としてはいわゆる、賢人会議がシティへの宣戦布告後の初仕事でニューデリーに向かったところ、マサチューセッツやらモスクワやら人食い鳩やら悪魔使いやらが絡んでくる話なワケです。もう、ある程度読んだ人以外には分からん概要ですが、掘り下げたら前話までのネタバレの嵐ですし、何行になるか分かりませんので。
で、冒頭でも書いた今回の話の感想ですが。作者の意図とは全く違うんでしょうが、マサチューセッツのエージェント、千里眼(クレアヴォイアンス)No.7、クレアの成長ストーリーという感想を抱いてしまいました。と言いますのも、綺麗に分類ができてしまうもので。
まず上巻。これは言うなれば、『クレア・挫折編』。ディーと離れ離れになって、ただでさえ弱々になってるクレアが、さらに打ちのめされる話です。次に中巻。これは言うなれば、『クレア・邂逅編』。ヘコんでいたクレアがある人に会いに行き、前向きな気持ちを抱き始める話です。最後に下巻。これは言うなれば、『クレア・決意編』。クレアがとうとう自分の道を見据え、前に向かって歩き始める話です。……読んだ方に賛同が得られれば何よりです。
後書きにて、作者の三枝零一氏が、「もっと萌えを!とか読者に怒られるのが怖い」というようなことをおっしゃっていましたが、とんでもない。『くさかんむり』ではなく、『ひへん』の方ですが、この話には立派に『燃え』の要素が含まれていました。
自分の中では、『萌え』<『燃え』の等式が常に成立しています。この等式は、『キャラ』<『ストーリー』とも言い換えられるものではないかと。キャラに味付けをするのはあくまでストーリーであり、それがなければ、外面を取り繕っただけのものになってしまいますので。……まぁ、最近ライトノベルをアニメ化したのは特に、ストーリーの描きが足りないせいで、しょっちゅうそんな感じですがね。
話を戻しましょう。今回の『再会の天地』は、他の主役格キャラに比べて、今一つ味付けの薄かったクレアに味付けをする上で、非常に有意義な話になっていたと思います。もちろん、話のメインは別箇所にあるのですが、その別箇所をしっかりした上で、クレアの味付けもしっかりしているから、問答無用で凄い。今回の話で一気に、クレアが『ウィザーズ・ブレイン』の中で一番好きになってしまいました……。
しかし、ですね。ネタバレになってしまうから深くは言いませんが、ヘイズの今後が心配です。金で困窮してる上に……。せっかく、他の魔法士にはない強みがまた一つ明らかになったのに……。二人がかりでいじめられて、ヘコキャラ街道を歩まないかが心底心配です。
ヘイズと言えば、上巻のカラー挿絵は正直、心臓に悪かったです……。だってあれ、ちょっと穿った見方をすると、ヘイズがクレア襲ってるように見えますもん……。
何はともあれ、若者に押されて最近めっきり影の薄い、黒沢祐一が次回は出て来るそうなので、楽しみに次巻を待とうと思います。……数冊構成だった場合、全部出てからしか読まないので、1年はかかるのは覚悟していますが……。
話としてはいわゆる、賢人会議がシティへの宣戦布告後の初仕事でニューデリーに向かったところ、マサチューセッツやらモスクワやら人食い鳩やら悪魔使いやらが絡んでくる話なワケです。もう、ある程度読んだ人以外には分からん概要ですが、掘り下げたら前話までのネタバレの嵐ですし、何行になるか分かりませんので。
で、冒頭でも書いた今回の話の感想ですが。作者の意図とは全く違うんでしょうが、マサチューセッツのエージェント、千里眼(クレアヴォイアンス)No.7、クレアの成長ストーリーという感想を抱いてしまいました。と言いますのも、綺麗に分類ができてしまうもので。
まず上巻。これは言うなれば、『クレア・挫折編』。ディーと離れ離れになって、ただでさえ弱々になってるクレアが、さらに打ちのめされる話です。次に中巻。これは言うなれば、『クレア・邂逅編』。ヘコんでいたクレアがある人に会いに行き、前向きな気持ちを抱き始める話です。最後に下巻。これは言うなれば、『クレア・決意編』。クレアがとうとう自分の道を見据え、前に向かって歩き始める話です。……読んだ方に賛同が得られれば何よりです。
後書きにて、作者の三枝零一氏が、「もっと萌えを!とか読者に怒られるのが怖い」というようなことをおっしゃっていましたが、とんでもない。『くさかんむり』ではなく、『ひへん』の方ですが、この話には立派に『燃え』の要素が含まれていました。
自分の中では、『萌え』<『燃え』の等式が常に成立しています。この等式は、『キャラ』<『ストーリー』とも言い換えられるものではないかと。キャラに味付けをするのはあくまでストーリーであり、それがなければ、外面を取り繕っただけのものになってしまいますので。……まぁ、最近ライトノベルをアニメ化したのは特に、ストーリーの描きが足りないせいで、しょっちゅうそんな感じですがね。
話を戻しましょう。今回の『再会の天地』は、他の主役格キャラに比べて、今一つ味付けの薄かったクレアに味付けをする上で、非常に有意義な話になっていたと思います。もちろん、話のメインは別箇所にあるのですが、その別箇所をしっかりした上で、クレアの味付けもしっかりしているから、問答無用で凄い。今回の話で一気に、クレアが『ウィザーズ・ブレイン』の中で一番好きになってしまいました……。
しかし、ですね。ネタバレになってしまうから深くは言いませんが、ヘイズの今後が心配です。金で困窮してる上に……。せっかく、他の魔法士にはない強みがまた一つ明らかになったのに……。二人がかりでいじめられて、ヘコキャラ街道を歩まないかが心底心配です。
ヘイズと言えば、上巻のカラー挿絵は正直、心臓に悪かったです……。だってあれ、ちょっと穿った見方をすると、ヘイズがクレア襲ってるように見えますもん……。
何はともあれ、若者に押されて最近めっきり影の薄い、黒沢祐一が次回は出て来るそうなので、楽しみに次巻を待とうと思います。……数冊構成だった場合、全部出てからしか読まないので、1年はかかるのは覚悟していますが……。
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